ガールスカウトの創始者、ベーデン・ポウエル夫妻ロバートとオレブの誕生日2/22にちなんで、世界のことを考えながら、自分たちにできることを考えて活動をするのが、ワールドシンキングデイです。
今年のテーマは「リーダーシップ」自分の身の回りの社会、地域がより良くなるために、私にできることって?どうすればいい? とても大きなテーマを3つのパートに分けて取り組んでみました。
①ガールスカウトの歩みを知ろう ガールスカウトの誕生から日本が戦後再びガールスカウト活動が全国に 広がるまで、シニア・レンジャーが劇とクイズで楽しく、わかりやすく 教えてくれました。
②リレーインタビュー ブラウニー→ジュニア→シニア→レンジャー→ヤングリーダー それぞれフライアップする予定のスカウトが、上の部門のお姉さんに 心配なことを質問したり、フライアップして良かったことを聞きました。 忙しいけれど、自分がやりたいと思うことがあれば、なんとかなる! 大丈夫!とアドバイスされ、フライアップの具体的なイメージがわいてきました。
③将来の目標を書いてみよう 折り紙で鳩を折り、そこに各自の目標を書きました。 さまざまな言葉が書かれた鳩をガールスカウト世界連盟のシンボル 三弁章の下に貼りつけました。リーダーが目標を1つ1つ読んで 団の仲間の夢や目標を知りました。
最後にワールドシンキングデイファンドを集めます。 各自少しづつの募金が世界のガールガイド・ガールスカウトの活動の支援につながります。今年はシニアスカウトが作ってくれたB-Pの言葉が入った小さなしおりが1人1人にプレゼントされました。 皆、何が書いてあるのか、一生懸命読んでいました。 友情の輪で解散、今年度の団全体の行事の締めくくりとなりました。