8月18日~19日の1泊2日で、栃木県那須町の モンゴリアビレッジ テンゲルに宿泊しました。 今年は発団から55周年にあたり、その記念の意味も込め、 2団には珍しく大型バスに乗ってのキャンプです。 今回のキャンプの目的は、モンゴルの移動式住居ゲルでの宿泊、 ゲルの組み立て体験、竹クラフト制作、民族衣装体験、 馬頭琴の演奏を聞くなど普段あまりやらないことへの挑戦です。
民族衣装を着て、「ずーっと着ていたい」とはしゃぐブラウニー、 シニアはとても機能的に作られているゲルの構造に感心しました。 ジュニアが作った竹クラフトはゲル組立の講師をされたテンゲルの スタッフの方が、とても上手い!とほめてくれました。 雨が降り、キャンプファイヤーをあきらめて、キャンドルファイヤーに 切り替えながらも、足元も悪く暗い中で馬頭琴とホーミィーの 演奏をしていただき、印象深い夜になりました。 モンゴルの伝統・文化を味わった1日でした。
今回のキャンプはバスでの移動時間も含め、時間にゆとりがあったので、 同じ部門どうし、また上下の部門での交流がいつもよりたくさんできました。 より絆が強くなって、後期の活動がもっと充実するといいですね。